Toma Hara

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原 透真 | Toma Hara

大阪公立大学大学院で情報工学を学んでいます。

技術を使って日常の「困った」を解決するがモットーです。データ収集を自動化するためにスクレイピングのコードを書いたり、カレンダーと連携して課題の期限が近づいたら通知してくれるBotを作ってみたり、要するにサボるために本気を出すタイプの人間です。新しい技術との出会いは、いつも「これで何をサボれるか」から始まります。

Activities

AHs 2025の画像

2025年2月22日〜3月8日

日本マイクロソフト品川本社オフィス

#Hackathon

ハッカソンへの出場

外資就活ドットコム主催のEngineer Guild Hackathon(全45チーム・188名参加)に研究室メンバーと出場。「生活のコマッタをテクノロジーで解決する」というテーマのもと、友人間の約束管理を支援するLINE連携サービスを提案・開発しました。日本マイクロソフト品川本社にて決勝発表を行い、3位に入賞しました。

AHs 2025の画像

2025年3月16日〜20日

アラブ首長国連邦アブダビ

#Research

国際学会への論文投稿

大学の卒業研究として「睡眠が人の意思決定に与える影響」について取り組み、国際学会 Augmented Humans Conference 2025に論文を投稿。現地でポスター発表を行い、Best Poster Award(最優秀ポスター賞)を受賞しました。

Works

課題通知Bot(Discord)

#Discord Bot

課題通知Bot(Discord)

課題の提出期限が迫った授業を通知してくれるDiscordのbotです。よく課題を忘れてしまうので作成しました。授業支援システムMoodleのカレンダーからPythonのコードで自動で予定を読み取り、48時間以内に提出が締め切られる課題をチャンネルで通知してくれます。Google Cloud PlatformのCloud FunctionとCloud Schedulerを用いることで毎日9:00と18:00にPythonのコードを定期実行するようにしています。

プチ約束

#LINE Application

プチ約束

ハッカソンで作成しました。身近なやり取りの延長として約束を手軽に作成・管理できるLINE連携アプリケーションです。Next.jsで開発したWebアプリをLINE Frontend Frameworkにより連携させ、LINE公式アカウントから直接起動できる設計になっています。特徴的なのは、キャッチーでありながらシンプルに内容を絞り込んだデザインで、ユーザーが直感的に操作できるUI設計を採用している点です。また、ページ数を最小限に抑え、約束の作成から成立までの工程をシンプル化することで、使いやすさと手軽さを追求しています。 技術面では、HonoやSupabase、Google Cloud Platformなどモダンな技術スタックを採用し、高速で安定したパフォーマンスを実現しています。LINE上でのコミュニケーションからシームレスに約束管理へと移行できる、日常生活に溶け込むアプリケーションです。

ポートフォリオ

#Website

ポートフォリオ

このポートフォリオサイトです。Next.jsで開発し、Vercelでデプロイしています。シンプルなデザインを心がけ、パソコン・スマートフォンどちらでも最適に表示されるレスポンシブレイアウトを実装しました。 将来的な作品追加を見据え、カード型コンポーネントと詳細モーダルを設計し、データはFirestoreから動的に取得する仕組みを採用しています。これにより、新作品の追加時にサイト全体を再デプロイする必要がなく、コンテンツ更新が容易になりました。 パフォーマンス面では、制作物ページにISR(Incremental Static Regeneration)を採用し、事前にHTMLをビルドすることでページ表示を高速化しています。さらに、定期的な再ビルドにより、常に最新情報が表示される仕組みを構築しました。

バルーンアナログリスクタスク

#Web Application #Mobile Application

バルーンアナログリスクタスク

心理学・経済学の分野で人のリスク傾向を測定するために用いられるバルーンアナログリスクタスクをWebアプリケーションとMobileアプリケーションで実装しました。Next.jsで開発し、Firebase Hostingでデプロイしています。大学の研究でデータ収集を行うために開発を行いました。研究を進めるために素早く開発を進める必要があったこと、DBに複雑なリレーションが必要ないことからバックエンドとして最小限の機能を素早く実装できるFirebaseを採用しました。